ネパールに行ってきました

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7/14から18でネパールに行ってきました。

富士宮市が都市提携をするとなったマンダンデウプールという街を尋ねに

ネパールの首都カトマンズは排気ガスなどで埃っぽく、野良犬も沢山いる街ではありましたが、人々はとても優しく、現地の人に聞いてもスリはあるかもしれないけど、強奪や犯罪に巻き込まれる危険性はまずないんじゃないかな?と思えるほど温かい人達ばかり。「物質的には豊かではなくても心の豊かさのある国」だという認識を持ちました。

 さて、実際にマンダンデウプールに行ってみたところ、現地の市役所には2通の紙が送られてきているだけで、8月に富士宮を訪問する予定は?との問いにも「行く事はできるかもしれないけど何も決めてないから分からない。」提携後の交流方法などなにか指針はあるのか?と尋ねても「そもそも、富士宮という街を全く知らないので何も決めてない」との返事。一体全体6月の補正予算の審議は何だったのか?「神の山エベレスト、神の山富士山を結ぶ…」そもそもマンダンデウプールからエベレストが見える?それも怪しい。一体なぜマンダンデウプールという街である必要があるのか?疑問ばかり。

 そんな訪問ではあり、7/26にはネパール訪問の報告会を実施、130人を超える方に見て頂き、参加者からは一様に富士宮市の都市提携の在り方に対しての疑問の声

 ネパール大使からの提案で始まったことであると推測されるが、少なくとも一度でも市職員を派遣し、現地を確かめてから予算計上してほしいと思う。もっと言えば、富士宮にもネパールからの留学生はじめ、様々な方がネパールと交流をしている実態があるのだから、市民交流の延長として都市提携を結ぶべきだと強く感じました。今回の旅で偶然にも良いコーディネーターの方にお会いでき、その方が週末富士宮に遊びに来てくれます。富士宮という街を少しでも紹介できればと思い、こちらも準備をしています。まさにこれこそが交流なのに…

一体全体、この街はどんな方向に向かっているのか?もう少し、もう少しで良いので、市民の皆さんは「市政」に目を向けてみてください。

市議会6月定例会の様子
・54分頃からがマンダンデウプール(ネパール)との都市提携のやり取りの中継となります。
・2時間24分頃から都市提携についての修正動議、議員の賛成反対討論となります。

富士宮市 世界遺産文化交流都市提携に向けて
 ここで紹介されている画像の中には1枚だけマンダンデウプールの画像が…それ以外はネパールではあるけれど…
 はぁっ・・・・

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